N-VANのETC車載器をDENSO DIU-5002(旧セキュリティ/ETC1.0)からDENSO DIU-A210(新セキュリティ/ETC2.0)に換装。2009年から16年間使用したのと、そろそろ新セキュリティかなと(ただ間際になって延長されそうな予感)。あとETC2.0のサービスには全く期待していないけど同じ手間ならとりあえずETC2.0に。新旧比べると縦横は同じで厚さは2.2mm薄くなっている。角が丸くなっているのに時の流れを感じる(内突規制)。

今回ETC換装するにあたってPanasonicの日高のり子Voice……を振り切ってDENSO→DENSOにしたのは電源ハーネスに互換性があるから。下図のように同じコネクター使っていて左から+B/GND/ACC。残り2本はデジタコ接続用RS-232Cなので一般人には無関係。という事で電源ハーネスは旧配線をそのまま利用し本体とアンテナだけ交換。
※ETC1.0現行品のDIU-9500だと電源ハーネスにRS-232Cが無いのでDIU-5002と完全互換のはずだが、DIU-9500との互換性についてDENSOのカスタマーサポートにメールで問い合わせたら「互換性ありません」だと(笑)。サポートはあまり信用できないですね。

前回購入の2009年から16年間でのETC車載器の主な変化点は①ETC2.0(2012年頃) ②新セキュリティ対応(2015年頃) もう一つ地味に変わったのが③アンテナ取り付け可能角度拡大(2017年頃)。以前は取り付け可能フロントガラス角度が20~50°のためN-BOX/N-VANなどでは「こんなんで千円取るのかよ(怒)!」ことブサイクな角度調整スペーサーが必要。これが最近の製品では15/20~60°に拡大されN-BOX/N-VANでもスペーサー無しで取り付け可能。HONDA公式画像と「とろ庵」様の「貼る分度器」画像で確認するとN-VANは空荷状態で56°位。なお現在販売中の機種でも2017年以前に販売開始のものはスペーサーが必要なので要注意。

アンテナも薄型化され角度調整スペーサー(を装ったDAISOドアストッパー先端切り落とし)も無くなったのですっきり。車載器換装してセットアップ終わったらETCマイレージサービスの車載器管理番号もwebページ https://www.smile-etc.jp/ から修正しよう。


追記:実際に使ってみるとETC2.0車載器のウリの1つである「VICS情報の音声案内」、この機種のようなナビ連動ではないスタンドアロン型車載器ではとてつもなくウザいです。知りたくもないエリアの広域情報を延々と喋り続ける......音声ボタンの長押しで即時OFFにしました。
どうでもいい話1:DENSO ETC車載器の素っ気ない茶箱はETC車載器セットアップ申込書/証明書を2つ折りすると箱の中に丁度収まるA5サイズ。セットアップ証明書は要保管なので意外と便利。

どうでもいい話2:DIU-5002が発売された2009年はiPhone 3GSが出た年。600MHzシングルコアCPUに256MBメモリー、3.5インチ320x480の狭いディスプレイ。4G(LTE)使えないあたりに時の流れを感じさせる。ノートPCはMacbook Airだと初代モデル(改)でCPUはCore2 Duoに驚きの2GBメモリー、1280x800ディスプレイ。16年間で劇的に進化したスマホ/PCと比べるとETCはシステム・サービスともに「まるで成長していない……」